沖縄に住みたい

”おきなわのイメージって、どうでしょうか？　海の青さや空の色、みどりの自然が美しい島、あまり時間に縛られないウチナ
ータイムに癒される・・・などなど。だからリゾートやグループ旅行では訪れても住むことは考えていなかった・・という人が
大半だったのではないでしょうか。
　住まうとなると「どの辺りがいいの」「すぐに沖縄へ移住するのはちょっと・・」「住居を持てたとしても、留守の間のメン
テナンスは？」「地域の方たちと親しくなれるかしら」などなどの悩みを耳にしてきました。

　今年の３月１１日、東日本大震災に見舞われた私たちは東北地方の方々のみならず、多くの人々が安心して永く住める場所に
対する考え方に変化が起きていることを実感し始めています。災害から身を守ることのみならず、住むために環境がよく、また
首都圏や各地方都市とも交通の便がつきやすい場所ということで今様々な地方都市が移住先として見直されてきています。

　沖縄出身者が主宰している当事務所は、すでに東京拠点に沖縄県内で分譲マンションの企画、基本設計、営業販促、個人邸の
設計監理、終の住処の為の大規模修繕や、二世帯住宅の設計監理などを行ってきており、沖縄県内のいろいろなネットワーク、
コラボレーションの機会を多く有しています。また同様に東京首都圏でのネットワーク、コラボレーションの機会も多く有して
います。

　顔と顔を合わせて、気心が分かり合えるような仕組みの中で質の良い住環境、住宅地を手に入れていただけますように、この
プロジェクトの遂行を考えております。様々なニーズが予測されますが、沖縄県内スタッフ、首都圏スタッフ、また何より沖縄
県の実情を詳しく認識している当事務所内での設計打ち合わせが、東京など関東近県内で進めていくことができます。沖縄県内
のマンション１室や住戸１軒を買って貰ったら完了！ではなく住み始めたら又次のニーズに応え、永らく繋がって行くこのプロ
ジェクトへの参加を呼び掛けます。

自然に逆らわない家　+MODERN

　例えば、仲間たちや老後を過ごすコミュニティの人々と一つの敷地をシェアし、それぞれの住まいを創ってみてはどうでしょう。
　沖縄の風土を踏まえた建物ながら、うまくモダンデザインを取り入れて地域に融合していけば、その地域の活性化にも繋がり
ます。
　直射を軽減する屋根の形や瓦、庇の活用、昔の沖縄の家には必ずあった「アマハジ」をモダンに再現したりすれば、気候風土
を楽しみ、隣人とのコミュニティも作り易くなります。
　沖縄の昔ながらの半戸外「ウナー」を活用して木陰のリビングを楽しめます。

自然に逆らわない家　IMAGE

「沖縄の郊外に住まう」の記事が掲載されています。ぜひご覧ください。 NEW !
http://www.sumai-info.com/information/hyakkasoumei_51.html　

「沖縄の都市部に住まう」の記事が掲載されています。NEW !
http://www.sumai-info.com/information/100_top.html

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