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ヘアサロン用の化粧品製造、販売、開発コンサルティングをしている、（株）リトル・サイエンティストの本社社屋の新築工事です。メインの駐車場から正面を見ています。 |
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前面の道路からはかなり距離があるのでアプローチは豊かに取れました。 |
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メインの外階段からメインエントランスへ。階段はテラコッタタイル、手すりは異形鉄筋加工のアートワークです。 |
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建物の全体構成は大きく北棟と南棟に分かれ、それを渡り廊下で結んでいます。渡り廊下の両側にはそれぞれ中庭と樹木が配されています。これは東側の中庭で、正面の渡り廊下の外壁は凹凸と色による変化を持たせています。 |
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こちらは西側の中庭です。
渡り廊下の一階部分は、ほとんど透明ガラスなので二つの中庭がつながっているような視覚効果を出しています。
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東側正面にある円筒形のスタジオの前にある塀が、日常空間との境界です。 |
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沖縄ではかつて建て主のご繁栄を願って葺き上がった赤瓦のシックイで瓦職人がシーサーを作り屋根に載せていました。プロジェクトでは敷地エントランスの築山造成に伴い設計者縁のシーサーを、とのお施主希望でシーサー設置となりました。沖縄のギャラリーをくまなく探して、永仁窯小橋川昇作の焼き締めシーサーを設置しました。築山の上で鬼門の北東方向を睨む姿は存在感があります。 |
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